本学教員が岩手県陸前高田市で保健衛生活動に



日本赤十字秋田看護大学の佐々木亮平助教(地域看護学・保健師、35歳)は、2011年3月16日より日本赤十字社秋田県支部救護班第6班と共に岩手県陸前高田市の被災地に向かい、日赤救護班が活動拠点としている同市の市立第一中学校体育館で活動します。
 
 佐々木助教は保健師として保健衛生行政部門における連絡調整業務等の任務にあたる予定です。なお佐々木助教は2010年4月に本学教員に就任するまで、岩手県大船渡保健所の保健師として陸前高田市に派遣され活動していた経験から、今回、本学から派遣することとなったものであり、これまで新潟中越地震などでも活動しています。